春名なおあき

はるな 直章

戦争への道 絶対に許さない

日本共産党 元衆議院議員
行っちきち戻んちきち

上関原発建設予定地を視察、たたかいの歴史実感

2015年12月1日

 山口県上関町の長島の海岸線に33年前から中電が建設を強行しようとしてきた上関原発。現在まで地元住民のみなさんの不屈のたたかい、県民の声によってこれを許していません。とりわけ3・11以後は「新しい原発なんてナンセンス」という圧倒的な声によって中電も鳴りを潜めてきているように思われがち。ところが安倍政権が「エネルギーのベストミックスが大切、原発による電力を22%程度まで依存する」という方針を打ち出したことをいいことに、原子炉設置許可申請も取り下げず、虎視眈々と新設を狙っているのが中電です。

 今日その建設予定地を武田所長の案内で視察してきました。第一印象は海の色が鮮やか、美しい海岸線。すばらしい自然だということ。この美しい自然を原発で汚させてはならない、と住民のみなさんが立ちあがった動機が手に取るようにわかりました。

 二つは、佐田岬が向こうに見え、伊方原発からすぐそば、という位置関係を実感してきました。周防灘を挟んで二つの原発が対置する、とんでもない恐ろしい光景です。

 三つは、住民の激しいたたかいの歴史と町民に分断を持ち込んだ電力会社の罪の深さです。車を止めて歩いて約30分、道なき道を歩くのですが、その道すがら原発阻止の看板、原発推進の看板、中電の威嚇の看板、そして団結小屋、監視小屋予定地などがあちこちに見られます。

 いま、町は自然エネルギーを推進する町の計画を決めて街づくりをスタートさせています。早く原発の息の根を止めて、住民の和を取り戻し、地に足をつけた街づくりをスタートさせねばならない、すでにその歩みは着々と進んでいます。そのために国会でたたかわねばと強く感じました。

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