春名なおあき

はるな 直章

戦争への道 絶対に許さない

日本共産党 元衆議院議員
行っちきち戻んちきち

「農山村は消滅しない」-島根・中山間地域研究センター視察

2015年12月4日

 大平喜信衆議院議員と島根県飯南町にある「中山間地域研究支援センター」を訪ね、そのとりくみを詳しくお聞きしました。同センターは、中国地方の中山間地活性化、再生をすすめる共同研究機関であり、1998年に飯南町に設立されました。もともとは島根県が農業試験場赤名分場を拠点にして、中山間地域振興の研究を拡充したことが出発点。おそらく全国でも中山間地の課題と発展方向を探ることを目的にした研究機関はここだけではないでしょうか。調べてみると「中山間」「過疎」という言葉も中国地方から生まれたものだそう。

 増田寛也元岩手県知事・元総務大臣などが、たくさんの小規模・中山間地の自治体が、”消滅する”というショッキングな報告書を発表、それが独り歩きするような空気が流れていますが、今日のお話を聞いて「地方・中山間地は消滅しない」と確信できました。

 Uターン、Iターンも増え、それが必ずしも地方のなかでの便利なところに移住しているのではなく、まんべんなく多少不便な所でも移住がすすんでいること、3・11以降、確実に田園回帰の意思が広がっていること、そういう若者を定住させるたくさんの実践と研究がすすみ、成果を上げていること、その地域にはたくさんの地域ならではの財産と宝があること、それを掘り起こす意思をもった多くの方が生まれていること、などを学びました。

 中国も四国も中山間地、山間地ばかりです。しっかり政治と行政の光を当て、地域の方々の意欲と能力に依拠して一体となってがんばれば、地方消滅は決して不可避ではない、と強く感じた視察、調査でした。

DSC00047

DSC00037

DSC00045

DSC00044

最新動画

新着記事

  • 過去の記事

PAGE TOP