春名なおあき

はるな 直章

戦争への道 絶対に許さない

日本共産党 元衆議院議員
エッセイ「爽風」

とらやの羊羹

2016年1月29日

幡多新年の集い(22日) 50万円のピン札をとらやの羊羹と一緒に受け取ったとされる甘利明・経済再生大臣。「あまり記憶がありません」ではすまされません。「記憶を精査して一週間後に答えます」とは。山下芳生・党書記局長は「50万の現金を自分で受け取ったことすら記憶があいまいな人物に大臣の資格はなし」。こんな人が農林漁業を崩壊させるTPP交渉の責任者とは。安倍首相の任命責任は免れません。

幡多の新春のつどいで無所属の土佐清水の橋本敏男県議があいさつ。「志位さんの国民連合政府提案に感激した。野党共闘で安倍政権を倒したい」。

徳島・高知選挙区では戦争法廃止を掲げる民主党推薦の大西聡氏に、当選後も無所属を貫くなら共産党も応援し統一候補としてたたかうと表明。筋の通った共同を広げ、2000万署名をやり抜くことが、政権を追いつめる力です。

この一週間は寒波とのたたかいでした。19日、島根県浜田市へ。雪も激しいが風がきつい。街頭宣伝では口が思うように開きません。「ミンナノチカラテアヘセイケンヲラトウシマショウ」。果たして通じたかどうか。

翌日の鳥取県琴浦町では冷たい雨が急襲。そして24日、日本列島が記録的寒波に見舞われました。下関市も10数年ぶりの豪雪。唐戸市場も人影はまばらで、関門海峡はまるで津軽海峡と見まがう状態。つどいであいさつした後援会長の臼井弁護士は、「我々はカンパはなじみがあるけど、寒波は体験がありません」。高知への帰りでは南風号が大雪で立ち往生。自宅にたどり着いたのは23時前でした。中国、四国は広し。

岩国市長選挙の姫野あつこ候補は残念でしたが、岩国基地強化反対の幅広い5団体と市民が共同し「安倍直轄市政」に立ち向かった経験は今後に生きるでしょう。宜野湾市長選挙もあと一歩。悔しいけれど、たたかいは止まりません。

〈高知民報 2016年1月31日付より〉

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