春名なおあき

はるな 直章

戦争への道 絶対に許さない

日本共産党 元衆議院議員
エッセイ「爽風」

歴史的合意

2016年2月27日

ホーチミン廟の前で

民主、維新、社民、生活、共産の野党五党が安保法制廃止、安倍打倒、国政選挙で協力などの歴史的合意に達したことに胸躍る思いです。五党共同で提出した廃止法案も一刻も早く実らせたい。

強行採決後もあきらめることなく、「戦争法廃止、安倍打倒、野党は共闘」と声を上げてきた主権者の後ろ盾があったからこその合意です。社民党の大会にも初めて志位委員長が出席、戦争法廃止へ手を携えようとあいさつし万雷の拍手を浴びました。19日に開かれた高知市の集会では、大西聡弁護士(無所属)と初めて握手。ともにたたかう決意を交歓しました。

さっそく自公陣営からは「究極の談合」との攻撃が。あなたたちにだけは言われたくない。公明党の助けを借りて暴走する自民党こそ究極の野合集団で。

一人区で自公を破るのは並大抵ではありません。市民と野党が一糸乱れず、持てる力を出し切って初めて勝利の展望が生まれます。

結婚30周年を記念してカンボジアとベトナムへ。アンコールワットとハロン湾で、人類の偉大さ、自然のすごさを体感してきました。ところで両国とも、つい数十年前まで内戦、大量虐殺、侵略戦争という苦難の歴史を経てきました。シェムリアップのキリングフィールド、戦争博物館、ハノイのホーチミン廟で、その爪痕も垣間見ました。苦難を乗り越え、平和を手に入れたことが、経済発展の礎となり、人々が躍動している要因だと、短い滞在期間でも実感することができました。

「風呂のお湯が10分位しか出ない」、「部屋の鍵が開かない」、「お店に入ると店員の買え買えビームがすさまじい」「空港滑走路にゴミ拾いを仕事にする自転車おばさん発見」、「ハノイ市内で隙間のないほどの大量のバイク軍団に遭遇」など外国でしか味わえないハプニングにも次々遭遇。忘れられないひと時でした。

〈高知民報 2016年2月28日付より〉

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