春名なおあき

はるな 直章

戦争への道 絶対に許さない

日本共産党 元衆議院議員
エッセイ「爽風」

山陽路

2015年5月25日

oudannmaku戦争法案が国会に上程されました。安倍首相は「“戦争法案”はレッテル張り」と声を荒げました。名称は「平和安全保障法制」。これほど国民を馬鹿にした態度はありません。米軍準機関紙『星条旗』は「平和主義政策の大転換」と本質をズバリ。戦闘地域に自衛隊を派遣、首相自身「攻撃されたら」の問いに「応戦する」と明言しています。

アフガンで3500人の死者を出した治安維持活動を任務に加え、武器使用基準を大幅緩和、日本が攻められてもいないのに、米軍と軍事行動に乗り出す―。戦争法案としか言いようがありません。

隊員犠牲のリスクが高まるとの問いに「すでに1800人が殉職している」。災害救助、病気と戦死を同列視、戦死も当然かのように言い放つ。この人に国民の命も未来も託すことはできません。

3月12日の出馬会見以来、初めて中国地方で活動を本格化しました。07年参院選以来にお会いする方々も多数。広島、福山、尾道、岡山、倉敷、高梁を巡りましたがあたたかい歓迎をいただきました。街頭演説には党員、後援会員のみなさんが多数駆けつけ、演説を燐とした姿で聞いてくださる。「子どもや孫、若者を戦場に送らない」との思いが伝わってきます。

水島では60人が待ち構える演説場所に到着すると「春名さんを参議院に送り出そう」の横断幕。岡山の青年は「はるトーク」と銘打ったつどいを開催してくれました。広島の土砂災害現場では手を合わせました。

昨年暮、中国ブロックから11年ぶりに議席を復活させた大平善信衆院議員と憲法対談。民青中央勤務、36歳で国会初当選、憲法審査会所属と、私と瓜二つの歩みの太平さん。妻も保育士を退職して上京、広島に帰って新婦人勤務と、これまた瓜二つ。太い糸でむすばれています。

帰高の列車で「大阪都構想否決」の一報。維新政治退場の審判に胸がすく思いです。 

〈高知民報 2015年5月24日付けより〉

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