春名なおあき

はるな 直章

戦争への道 絶対に許さない

日本共産党 元衆議院議員
エッセイ「爽風」

誤解

2015年9月11日

浦木大月町議と宣伝 原発ゼロをめざす二つの書籍『フクシマそしてクボカワ』(脱原発首長会議)、『生きる』(島岡幹夫)―の出版記念会(5日)に発起人の一人として出席しました。

川内を皮切りに次々再稼働が狙われ、輸出もすすめる原発利益共同体。対峙する空前の規模での原発ゼロの運動―二つの流れの激突の中で生まれた著書から学んだのは“学び語りあうことこそ、たたかいのエネルギー”。

岩井優之介四万十町議によると、窪川ではスリーマイル事故のドキュメンタリーを見る小集会が当時町内400カ所で開かれたそう。巨悪に立ち向かい押し返す一番の源でした。一点共闘の先駆をなしたクボカワのたたかいを生かすのは私たちの使命です。

1、2日と松江市。共に行動したのは鳥取・島根選挙区予定候補となった遠藤秀和さん。37歳、知性とやさしさにあふれる青年政治家です。7月に国宝に指定された松江城天守をバックに勝利を誓う固い握手。威風堂々、格式を備えた天守からの宍道湖の眺めにしばし心を奪われました。

4日は大月町。教員から第二の人生を出発させた浦木秀雄町議は住民からの信頼度抜群。世帯数90の大浦部落で開いたつどいには22人の参加者が。「中国が攻めてきたらどうする。野党は対案がない」とのご意見。「もし攻められたら今の法律と憲法で守りたたかいます。この法案は外に攻めるもの、アメリカの手先になって無法国家に転落する道です」と、汗をかきかき白熱バトル。

国会会期末に向け攻防が激化。12万人集会に官房長官は「野党やマスコミが戦争法案だ徴兵制だとあおるから誤解が広がっている」とうそぶきました。誤解しているのは安倍政権の方といいたい。

国民をさげすむ政権につける薬は世論というお灸しかありません。歴史を動かす一日一日、悔いなくたたかいましょう。

〈高知民報 2015年9月13日付より〉

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